どうも、コピーライターの町田です。
今回は「やりたいことが見つからない原因」
について考えてみました。
できることなら、誰もがやりたいこと、
好きなことをして暮らしたいと思っているはず。
が、実現できている人はほとんどいません。
むしろ、周りを見渡してみると、
やりたいことすら見つからずに過ごしている人が
ほとんどではありませんか?
やりたいこと、好きなことをして生きていきたいと強く願っているのに、
ほとんどの人は実現できていないという現実。
僕は不思議でなりませんでした。
ただ、そんなことを考えている僕自身、
その答えはなかなか見つからないまま20年余りを過ごしました。
しかし、最近になって
とうとう、やりたいことに対する
自分なりの「答え」を見つけたので
シェアしたいと思います。
やりたいことは存在する?
やりたいこと、好きなことだけをして
毎日過ごすことができたら最高ですよね。
自分の仕事に対して
「これが自分の天職だ」と思うことができれば、
それ以上に幸せな人生はないでしょう。
やりたいことだけをやって過ごして、お金も稼ぐことができれば、
日々のストレスは限りなく少なく、翌日が楽しみで仕方ない、
ワクワクする毎日を過ごせるはずです。
さらに、好きな人と結婚もできていれば、
文句なしの人生じゃないですか。
僕はあまり、野心家ではないので
そんな人生が一番、幸せではないかと思うのです。
ですが、現実は厳しいもの、、、
毎日、やりたくないことをして苦しんでいる人が大半です。
特に、この日本という国では「やりたくなくてもとにかく働け」という
価値観が強い傾向があるので、
外国と比べても、圧倒的に衣食住は整っているにもかかわらず
理想と現実のギャップに苦しんでいる人が多いです。
事実、幸福度ランキングでは、
日本は世界で51位という微妙な位置にいます。
(『世界幸福度報告書2017』より引用)
海外旅行に行った人ならわかると思いますが、
日本はインフラが整っていて街並みが綺麗で、食べ物が美味しくて、
治安の良さは、世界中どこを探しても群を抜いています。
それなのに、幸福度は世界で51位とそれほど高くないのです。
毎日、早起きして、満員電車に乗って、行きたくない職場へ行き、
やりたいくもない仕事をして、苦しんでいる人がほとんどのように思えます。
つまり、やりたいことを見つけていない、
あるいは、実現できていないのです。
僕も、その現実に悩んでいた一人でした。
大学に入学したあたりから
「いつか、やりたいことは見つかるはず」
と思いながら生きてきましたが、
就職活動の時期になっても答えは見つからず、悩み続けるだけでした。
しかし、
ついに原因を見つけました。
やりたいことは存在します。もちろん誰にでも。
公務員をやめて、インターネットビジネスに挑戦し、
現在はコピーライターをメインとして活動するようになって
ようやくその答えが分かりました。
やりたいことが見つからないたった一つの原因
やりたいことが見つからないのは理由があります。
それも、大半の人はある一つの原因から、その状況に陥っています。
そのたった一つのことに気づかないために、
いつまでも「やりたいことなんて一生見つからない」
「人生は何て退屈なんだ」とボヤくことになるのです。
反対に、原因さえ分かってしまえば
驚くほどあっさりと、やりたいことは見つかります。
やりたいことが見つからない原因、
それは「選択肢を知らなさすぎること」です。
僕の周りには、「やりたいことなんて何もない、、、」
と嘆く人が大勢いましたが、
彼らに共通するのは、
そもそも経験の数が足りていないところです。
アルバイトでも何でもいいのですが、
知識や経験が圧倒的に少ないから、
頭の中には、まだやりたくない選択肢しかありません。
その状態で、就職活動の時期を迎えるので
「やりたいことがない」「人生つまらない」
と夢も希望もない状況に陥るのです。
すると、問題は
「自分の中の選択肢をどうやって増やすのか?」
という話になってきますよね?
人生の選択肢を増やすことさえできれば、少なくとも、
やりたいことが見つかる可能性が上がるのは明らかです。
そして、一つでも、「これが俺の生きる道だ!」
という選択肢に出会うことができれば
普通の人よりも精神的に、豊かになれることは間違いないでしょう。
で、肝心の選択肢の増やし方ですが
実はとっても簡単なんです。
選択肢を増やすカンタンな方法
やりたいことがないのは、「知識が足りないから」
という話しをしましたが、
企業研究を闇雲にすればいいか?
というと、そうではありません。
合同企業説明会なんかに、いくら参加しても
やりたいことは見つかりません。
早いうちから、インターンにたくさん行くのも良いですが、
時間が取られますし、効率が良いとは言えないでしょう。
そんなことよりも、大切なのは
あらゆる職種の人から「本音で」話を聞くことです。
本音というのは、企業の説明会などの
公式の場では、なかなか聞けないもの。
つまり、非公式の場でしか聞けないような話を聞くことが
やりたいことを見つけるための鍵になります。
その方法としてはいくつも考えられます。
・仲の良い先輩から話を聞く。あるいは紹介してもらう。
・異業種交流会などに突撃する。
・個人参加のフットサルなどで知り合う。
・SNSで知り合った人と片っ端から会ってみる。
・いろんなコミュニティに入る。
パッと思いつくだけでもこれくらいあります。
人によっては、ハードルが高い方法もあるかもしれませんが、
少し勇気を出せば、どれも簡単なことです。
特に僕のおススメは、3つ目の
「個人参加のフットサルなどで知り合う」
好きなスポーツなどがあれば、ぜひとも
こういったイベントで出会いを増やしてみるといいでしょう。
そこで出会う人は、既に共通の趣味があるという
仲良くなるための条件を満たした状態。
自分が心を閉ざしていない限り
イベントの中で自然と仲良くなれますので
そのまま食事に行くのも良し、
後日、飲む約束をするのも良いですね。
やってみると、意外と早い段階で
「すげー!そんな仕事あったんだ、、、」
みたいな選択肢に出会えると思います。
少なくとも、世の中の見え方、人生の捉え方が
180度変わる可能性は高いですので、ぜひ試してみてください。
まとめ
以上、やりたいことが見つからない原因について
カンタンに紹介しました。
特に、大学生活は何もチャレンジしなければ超退屈です。
youtubeで放送事故動画でもみて、不毛な時間を過ごすくらいなら、
「一週間に1人ずつ知り合いを増やすこと」
を目標にしてみると良いかもしれませんね。
社会人の方も、お忙しいかもしれませんが、
休日は体力回復に充てるのではなく、
そういった交友を広げる時間に費やすようにすると
あっさりと転職先が見つかったり、
想像もしていなかった道が開けるかもしれません。
少なくとも僕は、それが現実に起こったので
とてもおススメな方法です。
色んな人に会って、色んな経歴を聞いてみると
「人生は結構何でもあり」
ってことに気づくと思います。
行儀よく、エントリシートを書いて、企業で面接を受けるだけが
仕事を見つける方法ではありません。
僕みたいなフリーランスの道もありますし。
時間だけは、全世界、全人類平等のなかで
現状に不満を抱いたま過ごす時間は、何よりももったいないです。
今からの1時間を、意味のある1時間に変えれば
半年後、1年後には、今の10倍は楽しく、
充実した生活が出来ていると思います。
出会いによって、人生が100%好転するかはあなたの選択次第ですが、
人生に変化が起きることは間違いありませんので、
ぜひやってみてください。
では今回はこの辺で。
コピーライター
町田


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