公務員を全力でやめた理由

セールスコピーライターの日常

どうも、しばライターです!

ライターとして記事の執筆活動や自称「社長の右腕」として個人事業主や企業の集客・マーケティングのサポートをしています。

2016年、僕は公務員をやめてフリーランスになりました。そこか3年ほど経ち、結婚をしたり、お金が無くなったり、失敗もしながらフリーランスとしてやってこれました。

そんな僕の生い立ちに興味がある人はサッと読んでいただければ幸いです。

しばライター
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人生は楽しく生きよう!

よく聞かれる質問ランキング1位「なぜ公務員をやめたの?」

公務員をなぜ辞めたのか?理由はシンプルで、圧倒的に楽しくないからです。

「そりゃそうだろ、なる前に気づけよアホ」という声も多くいただきましたが、人生に逃げ腰だった僕は、その辺を深く考えていなかったわけです。

いやほんとに、、、予想を遥かに上回って楽しくなかった。正直、「日本大丈夫か?」と不安と絶望を覚えました。

なぜ周りの人は、毎日あれほど機械のように働けるのか不思議でした。もちろん優秀で公務員の仕事にある程度の誇りを持っている人も一定数います。

けれども、一番多かったのは

何も考えずにただこなしているだけの人

これが圧倒的多数のように感じました。

僕は地味でたんたんとした作業もそれなりにできるタイプ。ただ、地味な仕事の中にも、楽しみを見出したいタイプでもあります。

しかし、どうも公務員は(日本の社会人の多くはそうかもしれまんが)、「楽しくないものを楽しくないまま行う人」が多いように感じます。

むしろイライラしながらやっている、、、ときには人に八つ当たりするように働く輩もいました。しかし、ここまでは普通の会社でもよく耳にする話。

2年4カ月で公務員人生終了

僕は周りの公務員から見ると、あっさりと退職した変な奴だったと思います。

公務員になって3年目、初の人事異動で「人事課」に配属されました。一応、奴隷のように使える期待できる新人が配属されると言われる部署だったそうです。

人事課に配属されてから、4カ月で辞めました。つまり公務員人生、2年と4カ月で終了となったわけです。

まー変な奴に思われたでしょう。

人事課に行ったことが、まさに退職を決意する決定打になったのです。

人事課は良くも悪くも、会社の全体が見えます。業務の都合上、全ての部署の人と接する機会がありますし、会社全体の良い面も悪い面も見えてくるので、自分の今後を考えるにはもってこいの部署でした。

おかげさまで多くの人に関わらせていただき、いろんな裏話も聞けました。

ただ残念だったのは、

「今後、行きたい部署が一つもねえ・・・」

と思ってしまったのです。そりゃ続ける理由がありませんよね。

先輩に言われた衝撃の一言

公務員は究極の建前社会。仕事中に本音なんて、めったなことでは言いません。

でも、飲み会だけは別です。酔っぱらうと吐く人は吐きます。ゲロではなく「本音を」です。

僕は飲み会が超絶嫌いでしたが、そういった本音を聞く機会を得るため、ゆとり世代としては珍しく先輩からのお誘いには、できるだけ参加しました。

そして、お酒を飲むとアゲアゲな気分になって、何でも話してくれる先輩がいるのです。その先輩から言われた衝撃的な言葉、

「ま、あと30年ちょい頑張れや(この退屈地獄で)」

ということです。そこに希望も生きがいも感じませんでした。「さっさと定年を迎えたいよ」といつも言ってたし。

公務員をやめた要因は他にも色々あります。ともかく、僕は頭が禿げるくらい悩んだ末に、退職することを決意しました。

それも次の仕事を決めずに、です。アホですね。

人生新たに始めたのはネットビジネス

僕は超怠け者なので、追い込まれなきゃ行動しないのは分かっていました。

だから「やめちゃえば死ぬ気で頑張るでしょ」という理屈です。(やっぱりアホだ、、)

で、転職したい欲も無く、「まずは生活していけるお金を稼がなければ、、、」ということで、副業系のビジネスを色々と探しました。もう公務員やめちゃったので本業ですけど。

「ふむ、どうやら今はインターネットのお陰で商売も始めやすいらしい」

転売、アフィリエイト、情報販売、、、ふむふむ、、、わからん。

正直言って、頭のキレもセンスも全くないので、悩んでも答えが出る気がしない。

ひとまず興味のあるものからやってみようと思うものの本当にわけがわからなかったので、SNSで気さくにメッセージで挨拶してきた怪しい人に会ってみました。

どうやら情報販売をされている様子。まあまあ稼いでいると。

しかもめちゃめちゃ若い!すげー、こういう人って本当にいるんだ!!とテンションが上がりましたね。

僕より明らかに若い大学生くらいの人が、普通にインターネットで稼いで暮らしている。しかも自分一人で。

学生と公務員しか経験していない僕には仮想現実の世界でした。

ワクワク。でも少し怖かった、、、

他にも、そういった「ギラギラした人」に何人か会ってお金を払って教えてもらったり、自分で調べたりて、いろいろやってみました。けれども、、、

全く上手く行かない日々

やっぱり甘くない。生きるって難しい。いや、わかってたけどね。身に染みて感じました。

せめてもの救いは、僕が異常なまでに楽観的だったことでしょうか。ある成功哲学の本によると、

楽観的な人は悲観的な人よりも健康で、寿命が長く、幸運に恵まれる

そうです(ほんまいかいな)。

まあそれはいいとして、失敗してきた中で、発見もありました。

それは、稼ぎ方は無数にあるとわかったことです。

特に、最も衝撃を受けたのが「コピーライター」という生き方でした。

文章一つで1億稼ぐだって?まじで!?

おいおいおい、それはさすがに騙されませんて!と最初は思いましたが、実際、稼いでいる人もいるようです。

まあ、文章を書くだけで億を稼ぐ人がこの世に何人いるかは知りませんが、、、

「自分の書いた一文字がお金を生み出すって素敵やん」

僕はただ単純にライターってオシャレでかっこいいと思いました。そして、文章を書くのは嫌いじゃないので、やってみることにしました。

ですが、、、予想通り。やはり甘くないわけです。

「む、むずかしい、、、正解がわからん。」

広告会社では普通に、コピーライターという肩書の人がいるので、世間にもある程度認知された、バリバリ職人の世界なわけです。

っていうのも後で知ったんですけどね(ホント情弱、、)。

当然、そんな夢みたいなスキルを極めるには、長い年月をかけて鍛錬する必要があることを知りました。

胡散臭い誇大広告を作るスキルとは「一線を画す」ものですので、詐欺的な情報商材を売るほうが、よほどラクでしょう。

だからこそ、いい。だからこそロマンがある!!!

半ば安易な憧れと、ノリだけで始めてしまった感は否めませんが、

そんなわけで今も、真面目に勉強して、書く練習も日々重ねているというわけです。そして、今はライターとして食べていけています。

億を生み出すライターへの道は、まだまだほど遠く険しいですが、やるからにはもちろん目指します。

この道を選ぶ最大の理由として、人の役に立てると思ったからです。

素晴らしい商品やスキルを持っていても、その価値が世に伝えられずに

くすぶっている会社や起業家の人達。

その「本当の価値」を、僕が書いた文章によって最大限伝えることができれば

クライアントとなる社長さんはもちろん、素晴らしい商品を購入した

お客さんにも、間接的に役立ったことになります。

素直に、こんな極めがいのあるスキルはないと思いました。

なので、一生をかけて磨いていきます。

このブログの目的は、

「私が、これまでの学びと実践によって得た

コピーライティングのスキルを、多くの人に伝えること」

そして

「コピーライターを目指す仲間を集めること」

他にも、ビジネスを通じて得た教訓や有益な情報をお伝えしていきます。

楽しく読めつつ、お役に立てるブログにしていきますので今後ともよろしくお願いします!

しばライター
しばライター

よろしくお願いします

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