
いっくよー!
あなたは、毎日のブログ投稿やYoutube投稿のネタに困っていませんか?
「書くことが無い」「ネタが無いオワタ」
何か投稿しなきゃと思っても「自分には何もない・・・」そんなやるせない気持ちになっているのではありませんか?
しかしノープロブレム。実はネタが尽きなくなる魔法の質問があります。僕もネタに困らないわけではありませんが、ネタが無いと感じることはありません。
ブログ継続が一日で終了する人と10年続く人がいる。その違いは何なのか?
ギャグ漫画の大御所『浦安鉄筋家族』を題材にして解説します。
ブログやYoutubeに投稿するネタがないって本当?
「継続は力なり」という格言があります。
それは間違いないと思いますが、なかなか難しいですよね。ところが、経営者やブロガーに会うと、5年や10年ブログを続けているのは珍しくありません。
その究極が漫画家だと思うんですよ。漫画家って本当に継続の鬼じゃないですか?
連載を続けることが仕事だし夢なんですけど、冷静に考えてあのクオリティを保ちながら毎週〆切とか、狂気の沙汰です。
浦安鉄筋家族はなぜネタが尽きないのか?
浦安鉄筋家族とは、1993年から続くギャグ漫画の超ヒット作。作者の浜岡賢次さんがもうかれこれ25年以上、毎回1話読み切りのギャグ話を描いています。
しかもめちゃくちゃ面白い!いつ見ても腹の底から笑えます!
コンビニで立ち読みしようものなら、思わず吹き出して周りから白い目で見られます。笑い声が店員にバレるので「立ち読みはご遠慮願います」と注意されます。
先日、久々に浦安鉄筋家族を読みましたがこんな話題でした。
駐車場のゲートバーと格闘する教師
めちゃめちゃ簡単に解説します。
「春巻」という名前のブルースリー風の格好をした教師がいます。完全なパロディキャラです。彼は引くほどダメ人間で、ギャグ漫画にうってつけな人気のキャラクターです。
ある日、春巻はカップ麺のお湯をもらいに自分の生徒の家に行こうとしました(既にクズw)。そして駐車場を通るのが近道ということで、カップ麺を持ちながら徒歩で駐車場を横切ろうとしたそのとき。
「ガツンッ」と頭を何かで殴られます。
そうゲートバーです。よくあるこんなやつ↓

ゲートバーが故障していて、タイミング悪く(良く?)降ってきたのです。
面白く伝える自信がないのであとは割愛しますが、その後も春巻がゲートバーにカップ麺を取り上げられたり、アゴにアッパーをくらったりして1話が丸々終わるわけです。
投稿ネタはどこにでもある
もちろん「ゲートバー」と「教師」という組み合わせをここまで面白く描けるのは浜岡先生だからです。
しかし、よく考えたら私たちの回りにある普通の物ですよね?浦安鉄筋家族のネタといえばこんなものばかりです。
つまり、どこまで面白くできるかは力量によりますが、少なくとも投稿ネタは身の回りにあるということ。昨日、一昨日、一週間前を思い出してみれば、必ずネタはあるのです。
無いと思えば無い。ネタと思えば全部ネタ。
こういうことです。それがネタになるかならないかは自分次第です。
「朝食」をつまらない日常で終わらせるか、コーヒーが熱かった話をネタと思えるかは見方が違うだけです。
同じように、芸人さんもネタ探しの天才だと思います。『松本人志のすべらない話』を見ているといつも「天才だな~」と思いますが、それは何気ない日常を面白くするセンスであって、話題は充分マネできるレベルだと思いませんか?
ネタが尽きない人は「身の回りで起こること全部ネタ」と思っています。
つまり、実は課題となるのは「ネタが無い」ことではなく「どう伝えれば面白いか?」なわけですよ。
というか浦安鉄筋家族や他の漫画さん、芸人さんを見ていると「ネタが無い」は言い訳にしか感じませんよね。
ハードルを下げれば投稿ネタに困ることは無くなる!
25年以上、面白い読み切り漫画を描き続けるのは難しいでしょう。
しかし、ビジネスの情報発信としてブログやYoutubeを毎日投稿する程度なら、ネタが無いはずはありません。見つけらないのは、あなたの設定するハードルが高すぎるだけです。
ネタそのものは無限に転がっている。あとはそれをどう料理して、面白く、それっぽく発信するかです。
情報発信の第一歩として「投稿ネタはどこにでもある」と考えることから始めてみましょう。
そして何気ない日常を「どう発信したら面白いかな?」と考えてみてください。
すると、あなたの脳が自然と、何気ないことをネタとしてキャッチするようになりますよ!

今日はここまで!


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